OpenPNE - XREAで設置
OpenPNE(オープンピーネ)は手軽にSNSを構築できるツールです。
無料WebサービスのXREAにて導入してみました。
XREAの設置した環境は以下の通り。
■OpenPNE本体のダウンロード
ダウンロードはこちらから
ぼくは最新版 2.4.2を採用してみる
■設置
このあたりはセットアップガイドをみらめっこしながら。
なお、img_cacheを使用するパターンで設置しました。
ぼくは独自ドメインで運用しているので
OPENPNE_DIR は /virtual/*****/openpne/ に設置。
PUBLIC_HTML は /virtual/*****/public_html/DOMAIN_DIR/ に設置。
設置したらちゃんとディレクトリのパーミッションを変えておきましょう。
■設定ファイル
OPENPNE_DIR/config.php.sample を OPENPNE_DIR/config.php にコピーして
config.phpを書き換えていきます。
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define('OPENPNE_URL', 'http://*****.***/');
OpenPNEのトップになるURLだと思えばOKです。
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'dsn' => array(
'phptype' => 'mysql',
'username' => '*****',
'password' => '**********',
'hostspec' => 'localhost',
'database' => '*****',
'new_link' => false,
),
username、databaseはXREAのID、passwordはFTPのと一緒
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define('ENCRYPT_KEY', '***************');
暗号化の元ネタに使われる文字列。なんでもいいです
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define('MAIL_SERVER_DOMAIN', '*****.***');
SNS利用時に使われる各種メールのドメインになります
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define('MAIL_SET_ENVFROM', false);
ここをfalseにしておかないとWEBからメールを送信できません
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■ドメインメールの設定
携帯投稿を受け付けるなら、ドメインメールの設定は必須です。
不特定なアカウントでメールが飛んできますので、XREAのドメインメールで
catch all(未設定のメールを何でも受け取る)設定をしておきましょう。
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メールアドレス:[default]@[****.***]
運用方法:POP/WEB受信のみ
転送先メール:[ ]
POPパスワード:[任意に設定可能]
サイズ:[適当に]
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設定できたらちゃんと届くか、openpne@*****.*** みたいな
未設定のアカウント宛にメールを飛ばしてみましょう
default@のアカウントで受信できればOKです
■データベースの作成